退職金無しサラリーマン、財テクを学ぶ。 退職金無しサラリーマン、財テクを学ぶ。

退職金が無いふつうのサラリーマンが、節約と投資を頑張って老後資金3,000万円をつくる話

人気の記事

ANA VISAワイドゴールドカードのメリットとデメリットと裏技

      2016/10/06

このエントリーをはてなブックマークに追加

2016/10/6に更新しました

皆さんは普段クレジットカードは使ってますか?どんなクレジットカードを使ってますか?

最近はあらゆるお店やサービス独自のクレジットカードがありますし、ポイントや特典、利用できる電子マネーも様々なので、光熱費や通信費等メインに使うカード、特定のお店で使うサブカード、皆さんそれぞれに独自のルールがあるのではないでしょうか?

私は、普段から全力でクレジットカードと電子マネーを使うようにしています。理由は、ポイント(マイレージ)が貯まるから!

そしてマネーフォワードを使った家計管理がラクだからです。クレジットカードとiDのような後払い式の電子マネーでの支払いが多いほど手間なく明細を作れます。

マネーフォワード イメージ
この記事は2016/8/26に更新しました 今日は、家計簿アプリ「マネーフォワード」を紹介します。 私も3年ほど使い続けていますが、本当に便利です。

学生時代に「陸マイラー(おかまいらー)」という言葉を知って、普段飛行機に乗らないのにクレジットカードの買い物だけでマイルを貯めて、特典航空券をゲットして無料で旅ができることを知りました。

それ以来ANAカードを使い続けていまして、これまでに中国(独身時代)、イタリア(妻と新婚旅行、フランクフルトまでビジネスクラス)、沖縄旅行(妻と)に行くことができました。そして今年は1歳半の子供も連れて、家族でハワイにも行きます。

この4年間は「ANA VISAワイドゴールドカード」をメインに使っているのですが、ANAの一般カードなら年会費2,000円(税抜)、に対してゴールドカードの年会費は14,000円(税抜)。

なぜ、そんな高いゴールドカードを使っているのか。

今回は、そのメリットとデメリット、そして知ってると得する裏技を紹介したいと思います。

 

 

ANA VISAワイドゴールドカードとは?

ANA VISAワイドゴールドカード

ANAが三井住友カードと提携して発行しているクレジットカードで、ANAマイレージが貯まりやすいのが特徴です。(ANAと提携しているカードはANAカードと呼ばれます)

紛らわしいですが、Master Cardブランドのクレジットカードも三井住友カードが発行しています。(加盟店数はVISAの方が圧倒的に多いです)

三井住友カードが発行するANAカードは、ワイドゴールドカードの他、一般カード、suica連携カード、東急とのコラボカード、プレミアムカード、学生カードなどがあります。

ANA VISAカードの詳細はこちら

ANAカードは、三井住友カード以外のカード会社が発行する、東京メトロとの連携カード、29歳以下の社会人用、ヤマダ電機とのコラボカードなどたくさんあります。

詳細はANA公式サイトをご覧ください

 

 

ANA VISAワイドゴールドカードを使う理由

メリット① マイレージが貯まりやすい

ANA VISAワイドゴールドカード(以下、ANAゴールドカード)を使い続ける理由、それはとにかくマイルが貯まりやすいからです。

クレジットカードや電子マネーiDで買い物や諸々の支払いをすると、還元率1.71%ものマイルが貯まります。

還元率とは、支払った額に対して、もらえるマイルの割合のことです。例えば、マイル還元率が1.71%で、支払い額が300万円なら、5万マイル以上もらえるということになります。

ただし、還元率1.71%にするためには、以下の条件を満たす必要があります。

  • マイ・ペイすリボを使う
  • ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)を保有する
  • 1年に300万円以上クレジットカード(電子マネー iDを含む)を使う

これらについて、詳しくは後述の「ANA VISAワイドゴールドカードを使い倒す裏技」をご覧下さい。

上記の条件で一番ハードルが高そうなのが、「年間300万円以上の利用」ですよね。

実は、我が家でも300万円のハードルは越えられません。

公共料金、携帯代、ネットでの買い物、大きめの買い物はもちろん、固定資産税、自動車税、ふるさと納税などの税金、仕事での経費の支払いをクレジットカードで、さらにコンビニでは電子マネーのiD、とかなり積極的に使ってますが、それでも越えられていません。

ですので、冒頭、マイル還元率1.71%とは書きましたが、今の我が家の現実は、マイル還元率1.57%です。

とはいえ、年間200万円は越えていますので、1年で約3万マイル、2年で約6万マイル。

1年半貯めれば、ハワイ往復(1人)できます。

 

20160901_ana_amex_gold

ANAのゴールドカードはJCBやアメックスでも発行していますが、三井住友VISAカードのようなリボ払いでボーナスポイントがもらえる仕組みはないため、VISAあるいはMasterの方がお得です。

また、VISAあるいはMasterを選ぶとサイン無しで決済できる電子マネーの「iD」を利用できます。(iDの利用でもクレジットカード払いと同様のマイルが貯まります)

iDは全国数10万店舗で使える後払い式の電子マネーです。大手コンビニではどこでも使えますし、スーパー、ショッピングモール、専門店でも使える店舗が多数あります。

同様の後払い式の電子マネーとしては、JCBカードに付けられるQUICPayもありますが、体感でも、ネットで調べてみてもiDの方が使える店舗が多いと思います。

ANAカードはiD一体型になってますので、クレジットカード1枚だけサイフに入れておけばクレジットカード払いもiD払いも可能です。

 

ANAマイレージモール

また、どこで買い物をしてももらえるクレジットカードのポイントとは別に、特定の加盟店を利用した際に、ANAから直接マイルをもらうこともできます。

マイルがもらえるお店は ANAマイレージモールで調べられます。

ANAマイレージモールはこちら

例えば、セブンイレブンであれば200円のお買物毎に1マイル、マツモトキヨシは100円で1マイルもらえます。(セブンイレブンはクレジットカード or iDの支払い、マツモトキヨシはクレジットカードの支払い時に付与)

ネットサービスであれば、楽天市場、Yahoo!ショッピング、ポンパレモールなどの総合通販、それにぐるなび、食べログのお店の予約、楽天トラベルやじゃらんの宿泊予約、その他、ファッション、インテリア、家電、書籍に、保険、銀行口座開設、自動車買取などなどありとあらゆる取引で、マイルをもらうことができます。(これらはANAマイレージモールを経由して取引した場合にマイルがもらえます。)

 

ポイントUPモール

さらに、三井住友カードにも、ネットサービスを利用する際に、ボーナスポントがもらえる「ポイントUPモール」があります。

こういった仕組みをうまく利用することでも、マイレージの還元率を高めることが可能です。

 

メリット② 年会費9,500円でマイル移行手数料は無料

通常ANA VISAワイドゴールドカードの年会費は14,000円(税抜)ですが、マイ・ペイすリボ登録と年1回以上の利用で3,500円割引、WEB明細登録するとさらに1,000円割引になるので、年会費9,500円(税抜)にできます。

また、ゴールドカードであればマイル移行手数料が無料で、年何回でも好きなときに(三井住友カードのポイント)1ポイントを10マイルに移行可能です。

一般カードやワイドカードの場合、1ポイント10マイルで交換する為には年6,000円(税抜)のマイル移行手数料が必要です。

1ポイント5マイルでの移行であれば手数料はかかりませんが、このレートなら年会費無料で持てる楽天カードの方がコスパが良いです。

 

ちなみに、家族カード(家族会員)は通常、年会費4,000円(税抜)ですが、マイ・ペイすリボ登録かつ年1回以上の利用で、2,500円(税抜)になります。(WEB明細による割引はありません。)

家族カードのマイル還元率は本会員と同じ、後述の旅行保険付帯やラウンジ利用の条件も同じです。

クレジットカード支払いのマイルは本会員に、搭乗マイルは搭乗した本人に積算されますが、ANAファミリーマイルが利用できますので、すべてのマイルを家族で共有できます。

ANAカード ファミリーマイルの詳細はこちら
【マイルの移行】って何?と思われた方に

ANAカードを使って買い物をするとマイルが貯まるわけですが、マイルが貯まるのは買い物をした時でなく、クレジットカードの利用代金を支払った後、約15日後になります。

この時、いきなりANAのマイレージ口座にマイルが貯まるのではなく、一度三井住友カードのポイント口座(ワールドプレゼント)にポイントが入ります。

ANA VISAワイドゴールドカードの場合、このワールドプレゼントの1ポイントをANAの10マイルに移行することで、マイレージ口座にマイルが貯まります。

移行の手段は2つありまして、1つは「手動移行」、もう1つは「自動移行」です。

手動移行は自分で三井住友カードの会員ページにログインして移行の手続きをすることでマイルの移行ができます。

自動移行は、毎月自動的にポイントがマイルに移行されます。

※自動移行の方が手続きはラクですが、実質的な有効期限が短くなります(詳しくは後述)

 

メリット③ 搭乗マイル・更新時マイルも違う!

ANAカードを持っていると搭乗時にボーナルマイルをもらえるのですが、ゴールドカードであれば+25%、一般カードですと+10%という差もあります。

また、毎年のカード継続(更新)時にもらえるマイルもゴールドカードは2,000マイル、一般カードは1,000マイルという差があります。

フライトマイル・継続時マイルの詳細はこちら

 

メリット④ 空港ラウンジやビジネスクラスカウンターも使えるし、保険も手厚い!

羽田空港ラウンジ

ANA VISAワイドゴールドカードなら国内空港のラウンジも使えますし、エコノミークラスの搭乗でもビジネスクラスカウンターを使えます。

また、国内航空傷害保険・海外旅行傷害保険も最高補償額、海外旅行 5,000万円、国内航空 5,000万円、国内旅行 5,000万円と充実しています。

空港ラウンジの詳細はこちら

旅行保険の詳細はこちら

 

 

ANA VISAワイドゴールドカードを使い倒す裏技

前述の通り、ANA VISAワイドゴールドカードは以下の条件を満たすと、マイル還元率1.71%まで高めることができます。

  • マイ・ペイすリボを使う
  • ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)を保有する
  • 1年に300万円以上クレジットカードを使う

通常は1%ですので、1.71倍にもなる、非常に効果的な作戦です。

ここでは、そのやり方を紹介したいと思います。

 

条件① マイ・ペイすリボを使う

「マイ・ペイすリボ」は、三井住友カードが提供する、リボ払いサービスです。

マイ・ペイすリボの詳細はこちら

マイ・ペイすリボを契約すると、レジでの会計の際に、1回払い、2回払い、ボーナル払いなどを選択しても、「毎月使った金額のうち、あらかじめ設定した金額のみを支払い、残りの支払いを翌月以降に繰り越す(繰り越した残高には年利15%の利息がつく)」という処理が自動的に行われるようになります。

そのまま使うと”ヤバイ”サービスなのですが、うまく使えばマイルの還元率を高めることができます。

カラクリはこうです。

と、その前に。

通常、ANAゴールドカードを使うと、(買い物時ではなく)毎月の請求に対して、支払いが完了した約15日後に、支払い額1,000円あたり(三井住友カード独自のポイント制度である)ワールドプレゼントのポイントを1ポイントもらえます。このポイントを1ポイント=10マイルのレートで、ANAのマイレージに交換することでマイルが貯まります。

これだけなら、マイル還元率 1.0%ということになります。

支払い 1,000円 ⇒ ワールドプレゼントポイント 1pt ⇒ ANA 10マイル

 

カラクリに戻ります。

マイ・ペイすリボを契約して、毎月の請求時に、利息の支払いが1円以上ある場合、通常のワールドプレゼントポイントとは別に「ボーナスポイント」がもらえます。

ボーナスポイントも、(利息ではなく、その月の)支払い1,000円あたり1ポイントもらえます。

ただし、このボーナスポイントをANAのマイレージに交換する時のレートは1ポイント=3マイルです。

したがって、マイ・ペイすリボを契約すれば、マイル還元率を1.3%に高めることができます。

<マイ・ペイすリボの場合>

支払い 1,000円 ⇒ ワールドプレゼントポイント 1pt ⇒ ANA 10マイル

支払い 1,000円 ⇒ ワールドプレゼント ボーナスポイント 1pt ⇒ ANA 3マイル

=合計 ANA 13マイル

そして、ここが大事、かつ面倒なところなのですが、毎月の利息を極力抑えるために、翌月に繰り越す残高を減らします。

やり方は、毎月25日~月末の間に、Vpass(ブイパス)という管理画面にログインして、「支払い金額の増額」を申し込みます。

1,000円単位で自分で決めた金額を増額することによって、翌月に繰り越す残高を減らすことができる、無料で使える機能です。

マイ・ペイすリボ説明

この時、「翌月の利息を1円以上にする」ために、残高が90円~1,089円になるように、増額する金額を決めます。(入会後、初月は残高が500円以上になるように設定して下さい。)

この作業だけ、毎月忘れずに(←これが重要)やれば、利息の支払いは1円~10数円に抑えられ、この費用負担だけで、マイル還元率を0.3%上乗せすることができます。

私は、この作業を忘れないように、iPhoneにアラームの設定をしています。

 

条件② ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)を保有する

ソラチカカードは、ANAカードと東京メトロのコラボカードです。

ソラチカカード公式サイトはこちら

東京メトロに乗車すると、平日5ポイント、土休日15ポイントもらえるというのが、表向きのウリとなっているカードですが、陸マイラーがこのカードを保有する本当の目的は、

「100メトロポイントを90マイルに交換できる」という点です。

これによって、条件①で貯めたワールドプレゼントのボーナスポイントを、より高レートでANAのマイルに交換できるのです。

そのルートがこちらです。

ワールドプレゼント ボーナスポイント 1,000pt ⇒ Gポイント 4,950pt ⇒ メトロポイント 4,700pt ⇒ ANA 4,230マイル

Gポイントとは、ポイント交換サービスと呼ばれる、様々なポイントを別のポイントに交換できるサービスです。

Gポイントからメトロポイントに交換する際の手数料5%は、Gポイントで半年に1回ポイントを獲得することによって、ポイントバックしてもらえます。

全ポイントバックされることを前提とすれば、

ワールドプレゼント ボーナスポイント 1,000pt ⇒ Gポイント 4,950pt ⇒ メトロポイント 4,950pt ⇒ ANA 4,455マイル

となり、マイル還元率が、条件①の0.3%から0.4455%にUPします。

ちなみに、ソラチカカードの年会費は2,000円(税抜)です。

ただし、このルートでの交換には、以下のような注意点があります。

  • ボーナスポイントからANAマイルの交換までに、最大約4ヶ月を必要とする。(Gポイントからメトロポイントに約2ヶ月、さらにANAへの交換に約2ヶ月)
  • メトロポイントからマイルへの移行の申込みは、月1回のみ。さらに、申込み1回につき1,000ポイント以上20,000ポイントまで。
  • メトロポイントからANAマイルの交換レート「1:0.9」は改悪のリスクが高い

ひとつ目の交換に要する期間については、↓に記載の方法で交換すれば最短約2ヶ月に短縮できます。もしソラチカカードを作る場合は、さらにマイルを貯められるこちらの方法も併用すると良いです。

ANA B-787 サムネイル
「マイルを貯めると、航空券をタダでGETできる」 このことをご存知の方は非常に多いと思います。 ただ、同時に 「飛行機たくさん乗る人だけでしょ?」 「クレジ

また、クレジットカードの還元率や、マイルへの交換レートはしばしば改悪されます。メトロポイントからANAマイルの交換レートは業界的に異常とも言える高水準のため、いずれ改悪される日が来ると思っています。

ですので、メトロポイントを大量に保有することは、それなりのリスクも抱えるということを気に留めておく必要があります。

 

条件③ 1年に300万円以上クレジットカードを使う

ANAゴールドカードでは、毎年の支払い額に応じて、ワールドプレゼントのボーナスポイントをもらえます。

まず、前年度(前年2月~今年1月)の支払い実績によって、3つのステージに分類されます。

そして、ステージ毎に今年度(今年2月~来年1月)支払った金額が一定要件をクリアする毎にボーナスポイントがもらえます。

前年度(前年2月~当年1月)の支払い実績 ステージ 今年度の支払い額に応じた
ボーナスポイント
300万円以上 V3 50万円で300ポイント、
以降10万円ごとに60ポイント
100万円以上300万円未満 V2 50万円で150ポイント、
以降10万円ごとに30ポイント
50万円以上100万円未満 V1 50万円で100ポイント、
以降10万円ごとに20ポイント

つまり、毎年300万円支払えば、ボーナスポイントを1,800ポイントもらえることになります。

このポイントを条件②のルートでANAマイルに交換すれば、

支払い 300万円 ⇒ ボーナスポイント 1,800pt ⇒ ANA 8,019マイル

マイル還元率 0.2673%になります。

仮に毎年の支払い額が、100万円~300万円未満の場合は、マイル還元率 0.13365%になります。

 

条件①~③をすべて満たせば、マイル還元率 1.7128%になります。

こちらに、条件①~③をやるかやらないかの選択によるマイル還元率の違いを示してみました。

「マイ・ペイすリボ」 「ソラチカカード」 「毎年支払い額」 マイル還元率
 やる 持つ 300万円以上 1.7128%
100万円~299万円 1.57815%
持たない 300万円以上 1.48%
100万円~299万円 1.39%
やらない 持つ 300万円以上 1.2673%
100万円~299万円 1.13365%
持たない 300万円以上 1.18%
100万円~299万円 1.09%

 

前述のように、毎年の支払い額 300万円以上は、かなりハードルが高いです。

逆に、マイ・ペイすリボ、ソラチカカード保有の2条件については、努力を惜しまなければ、実行可能です。

マイ・ペイすリボの手間は、毎月の増額設定。

ソラチカカードの手間は、ワールドプレゼント⇒Gポイント⇒メトロポイント⇒ANAマイルという交換手続きをすることです。

費用は、マイ・ペイすリボは毎月1円~数10円、ソラチカカードは毎年2,000円(税抜)がかかります。

以上のことから、ANA VISAワイドゴールドを保有するのであれば、最低限マイ・ペイすリボは利用し、年会費の削減とマイル還元率のUPを図るべきだと思います。

 

まだまだあるぞ裏技!

前述の「ANA マイレージモール」や「ポイントUPモール」を使用すると、提携しているお店やサービスを使うと追加のマイルやポイントがもらえます。

さらに、↓で紹介しています、自己アクションという方法をとると、数%のキャッシュバックももらえます!

自己アクション
なんだか怪しいタイトルですが、決して如何わしい方法ではありません笑 普段の生活で、何かのサービスの比較をしたり、会員登録をしたり、資料請求をすることってありますよね?

これらを組み合わせて「ANAマイレージモール or ポイントUPモール」、「自己アクション」、もちろんクレジットカードのポイントももらえますので3重取りが可能です。

 

 

デメリットはあるの??

ここからは、ANA VISAワイドゴールドカードのデメリットについてお話ししたいと思います。

ただし、「クレジットカードはついつい使い過ぎちゃう」とか「不正利用されるリスクがある」など、どのクレジットカードに言えるデメリットはここでは省きます。

ここでは、ANA VISAワイドゴールドカードが、他のカードと比べても、持つ意味のあるカードなのかに焦点を充ててみたいと思います。

 

一般カードでもいいんじゃないの?

一般カードというのは、ANAカードの中でも年会費が抑えられた、いわゆる普通のカードです。

ANA一般カードの詳細はこちら

まず、ANAのマイルを貯めるのに適したカードをいくつか比較してみました。

ANAマイレージがお得に貯まるカード

メインカード ANA VISAワイドゴールド ANA一般カード(VISA) 楽天カード(JCB) LINE Payカード
併用カード ソラチカカード ソラチカカード なし ソラチカカード
ファミマTカード
マイル還元率
(カード支払い時)
最大1.71%
(私の場合 1.57%)
最大1.57%
(私の場合 1.51%)
0.5% 最大2.12%
カード更新時
付与マイル
(ANAゴールド)
2,000マイル(ソラチカ)
1,000マイル
(ANA一般)
1,000マイル(ソラチカ)
1,000マイル
無し (ソラチカ)
1,000マイル
年会費 (ANAゴールド)
9,500円(ソラチカ)
2,000円
(ANA一般)
1,025円(ソラチカ)
2,000円
無料 (LINE Pay)
無料(ソラチカ)
2,000円(ファミマ)
無料
マイル移行費 無料 年間6,000円 無料 無料
最大保有期間 6年 5年 半永久 半永久
月間マイル
交換上限
(クレカ分)
上限なし(メトロ経由)
1.8万マイル/月
(クレカ分)
上限なし(メトロ経由)
1.8万マイル/月
2万マイル/月 (メトロ経由)
1.8万マイル/月(Tポイント)
2万マイル/年
マイル交換
必要期間
(クレカ分)
約1週間(メトロ経由)
約2~4ヶ月
(クレカ分)
約1週間(メトロ経由)
約2~4ヶ月
1週間程度 (メトロ経由)
約4ヶ月(Tポイント)
2~3日
手間 やや面倒くさい やや面倒くさい かなり面倒くさい

 

まず、マイル還元率について。

ANA VISAワイドゴールドのマイル還元率は、最大1.71%です。

ANA一般カード(VISA)の場合、年間利用額300万円未満では、マイル還元率の差は意外にも0.06%しかありません。これは、先ほどの裏技を一般カードでも同じように使えるため、ゴールドカードと差が出るのが、ワールドプレゼントのステージによるボーナスポイントが半分という点だけであることに起因しています。

楽天カードは支払い額に対して1%の楽天ポイントが付きます。楽天ポイント 2ptをANA 1マイルに交換できますので、還元率 0.5%になります。

そして、ここで突如現れました「LINE Pay カード」。こちらはLINEが発行するプリペイド式のクレジットカードです。買い物 100円毎になんと2ポイント(LINEポイント)がもらえます。

最大マイル還元率2.12%のやり方は、ちょっと長くなりますので、こちらをご覧下さい。

LINE Pay カード サムネイル用
この記事は2016/9/2に更新しました。 無料メッセージングアプリを運営するLINE株式会社が、オフラインの店舗でも使えるプリペイドカード「LINE P

 

年会費やマイル移行手数料などの費用については、楽天カードが無料、LINE Pay カードの場合、それ自体は無料、ソラチカカードが年会費2,000円(税抜)と低コストで運用できるのに対して、ANA VISAワイドゴールドカードとANA一般カードはそれらを遥かに超えるコストがかかります。

 

最大保有期間については、ANA VISAワイドゴールドは、ワールドプレゼントポイントの有効期限が3年+ANAマイルの有効期限が3年、合計で6年間貯められます。

ANA一般カードでは、ワールドプレゼント 2年+ANAマイル 3年=5年間、楽天ポイントは積算し続ければ、有効期限がずっと1年間延長され続けますので、必要なタイミングで必要なだけマイルに交換すれば、半永久的に貯められます。

同様に、LINE Pay カードは180日以内にポイント加算されれば有効期限が延長され続けますので、こちらも半永久的に貯められます。

ただし、LINE Pay カードをメインで使う場合は、毎月の交換上限が1.8万マイルのメトロポイント経由での交換がメインになりますので、マイルを使う時は、かなり計画的に交換手続きを進める必要があります。

 

ANA VISAワイドゴールドカードとANA一般カードをきちっと比較すると

私の場合は、ゴールドカードでのマイル還元率 1.57%に対して、一般カードの場合は 1.51%です。このわずかな差のために、年会費を約8,400円多く払っています。

ただし、一般カードの場合は1ポイント=10マイルのレートで交換するために、年間6,000円の費用がかかります。

この6,000円はワールドプレゼントポイントをマイルに交換する年度のみ必要な費用です。

一般カードは、ワールドプレゼントに2年間貯められるわけですから、マイルへの交換費用は3年に1回で済ませることも可能です。

したがって、交換に必要な費用は 2,000円/年と考えることもできます。

 

マイル還元率の差は0.06%ですので、200万円で 1,200マイルの差になります。

そして、カード継続で毎年もらえるマイルは、1,000マイルの差があります。

以上をまとめるとこのようになります。

ANA VISAワイド
ゴールドカード
ANA一般カード 両者の差
年会費 9,500円(税抜) 1,025円(税抜) – 8,475円
マイル移行手数料(年間) 無料 2,000円(税抜) + 2,000円
200万支払い時マイル
(ボーナスポイント分)
11,400マイル 10,200マイル + 1,200マイル
カード継続マイル 2,000マイル 1,000マイル + 1,000マイル
合計 ※1マイル2円と仮定 – 2,075円

これに旅行保険や空港ラウンジ利用、ビジネスクラスカウンターなども考慮して、

金額的には大差ないんだから、かっこいいし、ゴールドでよくない?

となる人もいらっしゃいますでしょうし、

いやいや、マイルは”おまけ”なわけだから費用は極力抑えるべき

と考える人もいると思います。

 

面倒なことをしたくない人は楽天カード。しかも無料!

ここまできて、「なんかマイル貯めるのって面倒だな」という方、そんなあなたは楽天カードが向いていると思います。

マイル還元率は0.5%とANAカードと比較すると低いですが、年間200万円使えば、1万マイル貯まります。

しかも、年会費無料ですし、有効期限も気にせず貯められます。

楽天カード(JCB)の他のカードにないウリは、「nanacoへのチャージでもポイントが貯まる」ことです。

詳しくはこちらをご覧下さい。

nanacoカード
クレジットカードを使ってポイントやマイレージを徹底的に貯めている方は、既にご存知かもしれませんが、実は自動車税や固定資産税など税金を払う時にもポイントやマイレージを貯めることができ

※JCBのみが有効ですので、ご注意下さい。

さらに、冒頭に出てきたANAマイレージモールでも、ANAカード縛りじゃないお店、サービスであれば、楽天カードで決済してもANAのマイルがもらえます。

費用を抑えたい方、面倒なのがイヤな方には、楽天カードがオススメです。

※ただし2016/9/1より1回の交換は1,000ptまでという上限が設定され、大量ポイントの交換時の負担が増えました

手間はかかるが、高還元のLINE Pay カード

全く逆の、「手間は惜しまないから、とにかくたくさんマイルを貯めたい」という方は、LINE Pay カードがオススメです。

ご紹介の通り、手間はかかりますが、マイル還元率2.12%という驚異的なカードです。

しかも、年会費はソラチカカードの2,000円(税抜)のみです。

公共料金、保険料、ガソリンスタンド、高速道路など一部使用できない店舗があったり、nanacoやスタバカードへのチャージ、一部のネット通販も利用できないという欠点はありますが、それらは同じく年会費無料の楽天カードでカバーすれば問題ありません。(全マイル同一の口座に貯められます)

手間がかかる点としては、「ファミマTカードを使ったチャージ」「メトロポイントルートでのマイルへの交換」です。

 

LINE Pay カード最大の欠点は、ポイント付与が買い物毎に行われる為、端数の切り捨て分、損をする点です。

これについても、↓をご確認下さい。

LINE Pay カード サムネイル用
この記事は2016/9/2に更新しました。 無料メッセージングアプリを運営するLINE株式会社が、オフラインの店舗でも使えるプリペイドカード「LINE P

※ただし、あまりに還元率が高いのでいずれルール変更により還元率が下がるリスクがあります

 

ANAカード以外は家族の合算がハードルに

ANAカード以外の楽天カードやLINE Pay カードをメインで使う場合は、家族間でのマイレージの共有が困難になります。

ANAカードであれば、ANAファミリーマイルという制度がありますので家族間の共有はカンタンです。

また、ANAファミリーマイルであれば、家族の中で有効期限が近いマイルから消費されますので、効率よくマイルを使うことができます。

一方、家族間での共有ができない場合、マイルを使って特典航空券に交換する際、家族分一括での交換ができない為、個々人で手続きをする必要がでてきます。

 

楽天カードについては、この問題を回避する方法があります。

それは、楽天カードの家族カードを使うことです。

楽天カードの家族カードを使えば、楽天ポイントが親カードの口座に一括して貯まりますので、マイルへの交換も1つの口座で完結できます。

ただし、クレジットカードの支払い以外で貯まる、例えば搭乗マイルは、各個人の口座に貯まることになるので、完全に共有はできません。

 

LINE Pay カードは現在、家族カードが存在しないため、上記の方法も使えません。

年会費をかけずに家族間で共有する唯一の方法は、「ANA JCBカード ZERO」を保有する方法です。

ANA JCBカード ZEROは、マイル還元率 0.5%と低めですが、年会費無料のANAカードです。

ANAファミリーマイルの登録も可能です。

ただし、18歳~29歳のみ入会可能で、かつ最大5年間しか利用できません。

 

ANA一般カードでほどほどに貯めるという選択

ここまでは、ソラチカカードを保有することを前提とした比較をしてきました。

費用は抑えたい、でもソコソコ貯めたいという場合、ANA一般カード(VISA)+マイ・ペイすリボ利用(ソラチカカードなし・年間200万支払い)という選択肢があります。

この場合、マイル還元率は1.345%

年間支払い額200万円の時、26,900マイルが貯まります。

費用は、年会費 1,025円(税抜)+マイル移行手数料 2,000円/年(税抜)=3,025円/年(税抜)。 ※3年に1回の交換が前提

これなら費用もそこそこ抑えつつ、マイルもしっかり貯まります。

かかる手間は、マイ・ペイすリボの毎月の増額設定ぐらいです。

ANAファミリーマイルにも入れます。(家族カードは年会費 475円(税抜))

これぐらいがちょうどいいような気がしますね。

 

 

というわけで、私がANA VISAワイドゴールドカードにしている理由

長々と書いてきましたが、私がANA VISAワイドゴールドカードにしている理由、それは、

単なる見栄

に過ぎません。

ゴールドカードと一般カードでは、年間に払う費用は、約6,500円違います。

妻の家族カードも入れると、約9,000円の差です。

10年で9万円も違います。

年間300万円以上使えれば、ゴールドカードのマイル還元率 1.71%が活きて、メリットが出てきますが、現状はそこまで使えません。

加えて、海外旅行や飛行機での出張も年に0~多くて2回ぐらいしかありません。

空港ラウンジは1,000円/人の利用料を払えば使えますし、旅行保険も都度入ればいいのです。

むしろ、ゴールドカードで入れる空港ラウンジはソフトドリンクが飲めるぐらいで、航空会社のラウンジのような豪華なサービスはありません。

海外旅行保険も、治療費の上限が150万円と少し心許ないところもあります。(楽天カードで多少カバーする方法はありますが。)

私にとって、ゴールドカードは学生時代からの憧れだったので、4年程前に勢いで作りましたが、作った後で言い訳を探しているに過ぎません^^;

とはいえ、+9,000円出せば、金色のカードになって、マイルもたくさん貯まって、継続時のマイルも多くて、空港でソフトドリンクが飲めるわけですから、そんなに損してる気分でもなかったりします。

これからは子供の分もマイルを貯めないといけませんので、ビジネスクラスに乗る余裕はなくなりますが、ビジネスクラスに乗る為にマイルを貯めるというなら、高還元率のゴールドカードが適していると思います。

 

 

まとめ

ということで、メリットとデメリットを書いてきましたが、私が考える結論はこんな感じです。

  • 年間100万円以上クレジットカードで支払うならANAカードはあり!ハイペースにマイルを貯められます。
  • 年間300万円以上使わない限り、ゴールドカードのコスパは良くありません。見栄を張りたい方は作りましょう。
  • マイルの特典航空券でビジネスクラスを狙う人は、迷わず還元率の高いゴールドカードにしましょう。
  • マイ・ペイすリボは少しの手間で還元率がグッと上がるのでやるべき。
  • ソラチカカードの併用は手間の割には効果は薄めです。
  • ANA一般カード(VISA)+マイ・ペイすリボはコスパが良いです。
  • 年会費やマイル移行手数料をかけずにのんびり貯めたい方は楽天カードがオススメです。
  • どれだけ手間暇かけても構わないという人には、LINE Pay カードという選択肢もあります。
  • 複数の方法をケースバイケースで組み合わせるというやり方もあると思います。
ANAカードの詳細はこちら

楽天カードの詳細はこちら

 

ところで、マイルの価値ってどれぐらい?

マイルを使ったことのない人は「1マイルって何円分なの?」と気になりますよね。

マイルの使い道は特典航空券だけじゃないのですが、特典航空券をベースにすると、例えば我が家では特典航空券でハワイに行く予定なのですが、

<<特典航空券の場合>> ※記事執筆の2015年12月4日時点

必要マイル 4万マイル/人  + 燃油サーチャージ 2.2万円/人

<<チケット購入の場合>>

15.3万円/人 (燃油サーチャージ込) + フライトマイル 4,000ぐらい/人

 

なので、この場合は1マイル3円ぐらいの価値になります。

飛行機は、繁忙時期と閑散時期で値段が全然違いますし、同じ日でも便(時間帯)によって値段が違います。ハワイのような人気路線の場合、1年前から予約が必要ですが、その分メリットも大きくなります。

ちなみに、国内線ですと1マイル1.5円ぐらい、国際線のビジネスクラスでは1マイル5~7円ぐらいになると思います。

特に、ハイシーズンや土日にANAを使いたい人にはメリットが大きいです。

成田発じゃなくて羽田発がいいという人も、特典航空券なら同じマイルなのでお得です。

逆に、LCCでもいいから飛行機は安い方がいいという人は、マイレージを貯める必要はないので、ポイント還元率の高いLINE Payカードが良いと思います。

ファミマTカードを使って↓の方法で支払えば、LINEポイント2%+Tポイント1%、合計3%のポイント還元を受けられます。

LINE Pay カード サムネイル用
この記事は2016/9/2に更新しました。 無料メッセージングアプリを運営するLINE株式会社が、オフラインの店舗でも使えるプリペイドカード「LINE P

 

最後に

マイルをもっと効率良く欲しいという方はこちらの方法も検討してみて下さい。

ANA B-787 サムネイル
「マイルを貯めると、航空券をタダでGETできる」 このことをご存知の方は非常に多いと思います。 ただ、同時に 「飛行機たくさん乗る人だけでしょ?」 「クレジ

 

これらの記事も一緒にいかがですか? 

 - 旅行・マイレージ, 節約術