子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ⑩ ~トロリー、ザ・バス、レンタカー、Uber~

2016年9月21日~27日まで、5泊7日のハワイ旅行(マイレージの特典航空券を利用)に行ってきました。

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本篇記事はこちら↓

【2016年 ハワイ旅行】の記事一覧

 

今回は番外編第1弾、「トロリー、ザ・バス、レンタカー、Uberなどの現地移動編」をお送りします。

個人旅行だと特にそうですが、団体旅行であっても、オプショナルツアーに申し込まない時の現地での移動って大変ですよね。

というわけで、今回移動に使った諸々を、改めてまとめてご紹介したいと思います。

 

 

空港・ホテル間の移動は「チャーリーズタクシー」

チャーリーズタクシー

空港からホテルまでの移動の定番はタクシーですよね。

でも、タクシーはメーター制なので料金が心配です。

チャーリーズタクシー(Charley’s Taxi)はふつうにホノルルの街を走ってるタクシー屋なんですが、事前に予約しておけばホノルル空港からワイキキまで定額29ドルで運んでくれます。

迎えの時間も正確、ちゃんとしたプロのドライバーが運転してくれますし、接客もとてもいいので人気のようです。

チャーリーズタクシーの予約についてはこちら↓

子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ① ~持ち物・事前準備・スケジュール編~

2016.11.01

 

ホテルまでの移動は、他にも個人が運営する乗り合いバスのようなサービスもあります。

1台いくらというパターンもあれば、人数で料金が値段が違ったり、往復すると割引があったりと様々サービスがあります。

乗り合いの場合は、途中他の人のホテルにも立ち寄る可能性がありますので、自分のペースで行きたい人はやはりチャーリーズタクシーが良いと思います。

後述のUberという手もありますが、空港への乗り入れには使用料が発生するため、結局タクシーと変わらない料金になるようです。

 

観光にもなるワイキキの定番「トロリーバス」

ワイキキ・トロリー(ピンクライン)

ワイキキに着いてからの移動の定番はトロリーバス。

wikipediaには、

トロリーバス (英: trolleybus、米: trolley bus)とは、道路上空に張られた架線から取った電気を動力として走るバスを指す。

と書かれてますが、ホノルルのトロリーには架線もありませんし、動力は紛れもなくエンジンです。(なんでトロリーなんだろう)

というのはさておき、ホノルルでは、バスよりもトロリーがたくさん走ってます。

私が目にしたものだけでも、

  • ワイキキ・トロリー
  • ‘OLI’OLI(ルックJTB)
  • レインボー・トロリー(JALパック)
  • レアレア・トロリー(H.I.S)

があります。

ツアー旅行であればこれらいずれかのトロリー乗り放題がついてきますが、個人旅行の場合はこの点で苦労します。

個人旅行でも、航空券だけ自分で手配し、現地空港集合・空港解散の「ランド・オンリー」と言われるプランを予約すればこれらトロリーが使えますが、それ以外の個人旅行組が使えるトロリーは、上記の中ではワイキキ・トロリーのみです。

ただし、ワイキキ・トロリーの乗り放題チケットは1ライン1日で25ドル、1ライン7日で70ドルと高額です。特に、家族旅行の場合は、かける人数となり、大変な額になります。(24時間前までのオンライン予約で割引あり)

最も乗る機会が多い、ピンクラインのみ1回2ドルで乗車できます。が、JCBのロゴ入りのクレジットカードを見せれば無料で乗車できますので、ハワイに行くときは必ずJCBのカードを持っていきましょう。(JCBハワイガイドというアプリのクーポン使用にも役立ちます)

ピンクラインはワイキキ内をぐるっと回りながら、アラモアナセンターとの間を結びます。

ので、ワイキキ内の移動、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ、アラモアナ・センターに行くならピンクラインで問題ありません。

ただし、最もポピュラーな路線ですので、しばしば混雑のため乗車できないことがあります。

ワイキキ・トロリーの料金・ルート・間隔などの詳細はこちら

 

 

「ザ・バス(The Bus)」はどこまで行っても均一料金

ザ・バス(The Bus)
出典:hawaii-arukikata.com

ザ・バスはオアフ島内のあらゆるところに行ける公共交通機関です。

観光客向けというよりも庶民の足として使われている乗り物です。

先ほどのピンクラインで行けない、ダイヤモンドヘッド、カハラ・モールなどの比較的近い場所はもちろん、ハナウマ湾、ノースショア、カイルアなどにも行くことができます。

 

1回ひとり2.5ドルでどこまで行っても同一料金

バスの前方から乗車し、乗る時にマシンにお金を入れます。

乗り換えする時は、お金を払う時に、運転手に「Transfer , please.」というとトランスファーチケットをもらえます。1回の乗車で最大2回の乗り換えが可能です。

 

バス停にはこんな感じで、「The Bus」と書いてあります。

ザ・バス バス停

とってもわかりやすいですね。

ですが、実際に乗るとなると問題があります。

「ルートがわからない」「時刻表がわからない」

ザ・バスの路線は何10もあります。そして、ホームページは英語、しかもとってもわかりづらいんです。

という理由で、私も極力避けてきたのですが、今回、

子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ⑦ ~4日目 KCC&カイラ&サンセット編~

2016.11.01

 

で紹介しましたように、

Google検索でバス停・ルート・時刻までわかる!

ことを発見し、一気に便利な乗り物に変化しました。

ザ・バス ルート

 

Googleさえあれば、難しいホームページを見る必要がありません。

しかも他のどの乗り物より安い!

ただし、運行の遅れは日常茶飯事です(それも10分以上平気で)。

かと思えば、ほぼ時刻通りに来ることもある。

ので、急いでいる時や、きっちり時間通り動きたい時には向きません。

また、それゆえに乗り換えする時は、かなり時間をロスする可能性がある点には注意が必要です。

そして、今回私は遭遇しませんでしたが、混雑してるとバス停を素通りすることもあるらしいので、併せて覚えておきましょう。

ザ・バスの乗り方はこちらにより詳しい記事があります↓

ザ・バスを乗りこなす by My ハワイ

 

配車サービス「Uber」 ハワイでの実力は?

スマホ

ザ・バスは安いですが、時間が読めません。

ある程度時間通りに動きたい場合は、タクシーということになりますが、料金が心配ですよね。

そんな時はUber(ウーバー)も選択肢のひとつです。

 

Uberはスマホアプリで呼べる配車サービスです。

一番ポピュラーなUber Xというサービスは、タクシードライバーではなく、一般のドライバーがタクシーみたいに送り届けてくれるサービスです。

一番の魅力は、タクシーより安いという点です。個人の方が、自分の車で副業的にやっているケースが多いので、安い料金で提供できるんですね。(Uberは運転者と乗客をつなぐことで仲介料を得ています)

一般のドライバーというと何となく怖いイメージがあるかもしれませんが、ドライバーは乗客から必ずレビュー(評価)を受けますので、点数が下がらないように、丁寧な運転、フレンドリーな接客を心掛けてくれます。

私も何度か利用しましたが、これまで変な人や汚い車にあたったことはありません。

使用方法は、アプリを立ち上げて、行きたい場所を指定してリクエストを投げると、程なくしてドライバーが決まります。

数分するとドライバーが自分のいる場所にやってきて、乗車、少し会話をしながら、現地に到着。事前に登録したクレジットカードで決済しますので、その場での支払いは不要です。

料金は予め見積りが表示され、渋滞にはまるなどして極端に時間を超過しない限り、ほぼ見積り通りの料金になります。

以前、Uberのおひざ元サンフランシスコを訪問した時に使って、あまりの便利さに感動をしたものでして、オアフ島でも使えるか調査がてらやってみました。

結果は、

子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ⑦ ~4日目 KCC&カイラ&サンセット編~

2016.11.01

 

にも書きましたがカーニバル当日ということで、交通状況が最悪。

ドライバーはなかなかつかまらず、つかまっても料金もべらぼう、という結果になってしまいました。(それでもタクシーより安いと思いますが)

乗車しなかった日も何度か検索だけしてみましたが、恐らくオアフ島は需要(乗りたい人)に供給(ドライバー)が追い付いておらず、特別料金が発生するケースが多いように感じました。

Uber ホノルル

 

Uber ホノルル2

平日、休日ともに、朝7時時点では通常料金かつ数分で到着見込みですが、8時前になると急激に需要が増えるようで特別料金1.5倍、2.0倍というのをよく目にしました。

1.5倍くらいならタクシーと同じくらいだと思いますが、2倍となるとちょっと使えないですね。

したがって、タイミング次第かと思いますが、選択肢としては持っておいてよいかと思います。

あとは、今後に期待!

こちらから登録すると 初回乗車が\2,000円OFFになります (Uber公式サイト)

 

 

意外に大丈夫「レンタカー」

アラモレンタカー シボレー

今回は、2日目と3日目にレンタカーを借りました。

子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ⑤ ~2日目 ノースショア&アウトレット編~

2016.11.01

子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ⑥ ~3日目 ハナウマ湾&カイルア&花火編~

2016.11.01

 

丸1日、ホノルルを離れて行動する場合は、やはりレンタカーが便利です。

 

知らない土地、そして左ハンドル右側通行ということで、怖いイメージがあるかもしれませんが、私の感想としては、

普段、日本で車を運転している人なら、初めてのハワイでも運転できる

と思います。

信号は同じですし、標識も日本と似てるので直感的に理解できます。

左ハンドル、右側走行も始めは違和感を感じますが、じきに慣れます。

とはいえ、「赤信号でも右折できる」などの独特のルールを知っておくことも大事ですので、運転前には↓のような解説を読むことをオススメします。

ハワイでの運転 by レンタカー&ドライブガイド

 

今回、レンタカーはRentalcars.comで調べて、「アラモレンタカー」にしました。

ここは、料金が安く、国際免許証不要、受付での一部日本語対応があり、日本人でも気軽に借りられるレンタカー屋です。

料金や窓口の様子は↓をご覧ください

子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ⑤ ~2日目 ノースショア&アウトレット編~

2016.11.01

ただし、国際免許がないと、事故をした時に面倒なことになることもあるようなので、その点留意が必要です。

ニッポンレンタカーのような日系のレンタカー屋もありますので、色々不安がある方はそちらを選ぶとよいと思います。

予約方法について詳しくはこちら↓

子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ① ~持ち物・事前準備・スケジュール編~

2016.11.01

 

ワイケレ・プレミアム・アウトレットに安く行くには

ワイケレ・プレミアム・アウトレットは、ワイキキからは車で1時間近くかかる場所にあるため、レンタカー以外の交通機関で行くのは現実的ではありません。

ワイキキからは、シャトルバスが出てますので、そちらを利用するのが有効です。

詳しくは↓

2016年ワイキキからワイケレアウトレットへの行き方は$8のシャトルバス!

 

 

モノレール計画が進行中

今、オアフ島で注目されているのが、モノレールの開通計画です。

ホノルルのアラモアナセンターから、西のカポレイまでを結ぶ、無人運転の鉄道です。

2018年に、ホノルル空港・アラモアナセンター、2021年にホノルル空港からカポレイまでが開通するとか?(間違っていたらすみません)

開通されれば、新たな交通機関として、様々な場所への交通の利便性が上がりそうですね。

できればワイキキ・ビーチまで延ばして欲しい!!

モノレールの公式情報はこちら

 

番外編第2弾、アメリカ放題編に続く。

子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ⑪ ~アメリカ放題編(電波・GoogleMapナビ)~

2016.11.01

【2016年 ハワイ旅行】の記事一覧はこちら

 

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