先日大阪出張に行った時に泊まったビジネスホテルがコスパ良かったのでご紹介したいと思います。
宿泊したのは「クロス・ウェーブ梅田」という正確には研修施設です。
研修施設ですが、一般客の宿泊予約も受け付けており、宿泊サイトの20%ポイント還元キャンペーンを利用して宿泊しました。
1泊2食付きで、金曜と土曜の宿泊で1泊あたり11,300円(税込)でしたので周辺相場からしてもかなり安い金額でした。
研修施設ということで、色々と不便があることを危惧していましたが、逆にむしろ快適な面があり、良かったです。
では早速レビューです。
Contents
クロス・ウェーブ梅田へのアクセス
クロス・ウェーブ梅田は、大阪駅あるいは梅田駅から東へ歩いて15分程の場所にあります。
扇町通りに面していますが、大阪駅方面から歩いていく場合は横断歩道がない交差点があるため、「阪急東通り商店街」を歩いていくとスムーズです。

徒歩時間は結構かかってしまいますが、ザ・大阪な雰囲気を味わいながら行けばあまり苦に感じません。
商店街を抜けて大通りに出ると、クロス・ウェーブ梅田が見えます。

クロス・ウェーブ梅田はオリックスグループ100%出資のブルーウェーブが運営しています。
梅田以外にも府中、幕張、船橋にも同様の法人向け宿泊型研修施設を展開するほか、ホテルJALシティ羽田などのホテルも運営しているようです。
クロス・ウェーブ梅田の館内
入口を入ると普通のホテルと同じようにフロントがあり、チェックイン・アウトができます。
深夜12時を過ぎると施錠されますが、扉横にある読み取り機にカードをかざすと解錠され、中にはいることができました。
こちらは1Fロビー。

こちらは研修フロア。


オープンして10年以上経過していますが、館内は(部屋も含めて)どこも非常にキレイでした。
クロス・ウェーブ梅田の部屋
今回はシングルの喫煙ルームを予約しました。(禁煙ルームもありましたが出張手配の関係で)


ビジネスホテルとしては狭くもなく、広くもなくといった感じです。
研修施設らしくデスクワークができるチェアがあるのが良いですね。


ユニットバスもそこそこの広さです。

クロス・ウェブ梅田のアメニティ・設備
アメニティは一通りそろってます。

パジャマ。

冷蔵庫、お茶もありました。

加湿空気清浄機もありました。

ズボンプレッサーも標準装備。

これが一番驚きました。

lightning、type C、micro USBなんでも充電できます。
クロス・ウェーブ梅田の朝食
施設が大きいので朝食会場も広かったです。

ブッフェ形式の朝食は、時間帯によって少し並んでいました。

ブッフェ形式の朝食

ウインナー、ベーコン、揚げ物(日替り)

焼き魚(日替り)、ホットミール(日替り)、スクランブルエッグ

サラダ(日替り)

和食のおかず(日替り)

フルーツ(日替り)、ヨーグルト

スープ(日替り)

白飯、みそ汁(日替り)、お粥

パン各種

ベトナムフォー(セルフ茹で)

関西風出汁茶漬け

ドリンク(野菜ジュース、牛乳もあり)

コーヒーマシン

コーヒー、紅茶
品数は絞り込まれてますが、和食・洋食ともに日替わりのメニューがたくさんありましたので連泊でも飽きないかと思います。
(品切れに見える写真もありますが、後程補充されていました)
こんな感じで頂きました。(夜食い倒れたので控えめに)

味はどれもかなり良かったです。
日替わりのホットミール(初日グラタン、二日目ラタトゥユ)は特によかったです。
フォーも出汁が効いていて美味しかったです。

クロス・ウェーブ梅田の周辺施設
前述の通り、商店街がすぐ近くですので食事、飲みには困りません。
人気店の「ゆかり」。

梅田周辺にかなりの数の店舗がありますがどこも行列です。
かなり美味しかったです。
ホテルから歩いて1分のところにある「ひろかずや 東通り店」はねぎ焼きと焼きそばがめちゃくちゃ美味しかったです。

初日にお好み焼きのはしごをしてこの店を発見!
2日目も串揚げの後、また2軒目に行ってしまいました。
お腹いっぱいでもねぎ焼きだけは別腹で入りました。
コンビニは50mほど歩いたところにローソンがありました。
まとめ
徒歩距離だけがネックではありますが、その分宿泊料金が抑えられるのでかなりオススメです。
金・土泊でもほぼ1万円の料金設定は昨今の都市部のホテル事情からするとかなり割安なのではないでしょうか。
(駅近くなると部屋が狭くなったり、朝食のクオリティが下がったり)
朝食美味しかったです。(が、期待し過ぎるとそうでもないのでご注意を)
コメントを残す