皆さんは普段Amazonを利用しますか?
安い・早い・商品充実の3拍子が揃っているAmazon、我が家でも利用してます。
特に子供が産まれてからは、Amazonファミリーに入って、定期的におむつを購入してます。(Amazonファミリーのおむつは本当に安いです)
今回はそんなAmazonでAmazonギフト券を使ってお得に買い物をする方法をご紹介します。
Contents
Amazonギフト券の使い方
Amazonギフト券は、Amazon内のショッピング、支払いに利用できる商品券です。
使い方は、
- Amazonギフト券をもらう
- Amazonにログインしてギフト券を登録(チャージ)
- 買い物する時にAmazonギフト券を選択して支払う
と、とっても簡単です。
nanacoやWAONのような事前にチャージするタイプの電子マネーと同じような使い方ですが、支払い用のカードはありません。(Amazonの支払いにのみ使えます)
Amazonギフトの種類
ギフト券という名前ではありますが、コンビニやAmazonサイトで自分用に買うこともできます。
また、家族や友人などに贈る時は、E-mailやPDFなどのデジタルタイプと、グリーティングカードやボックス付などの配送タイプから選べます。
有効期限が10年に
2017年4月24日発行分からすべてのAmazonギフト券の有効期限が10年になりました。
種類 | 2017/4/23以前の有効期限 | 2017/4/24以降の有効期限 |
---|---|---|
Amazon.co.jp上で購入したAmazonギフト券 | 発行から1年 | 発行から10年 |
コンビニ等で購入できるプラスチックカードタイプのもの | 発行から1年 | |
コンビニ等の端末で印刷出力されるレシートタイプのもの | 発行から3年 | |
Amazon以外の法人から配布されるタイプ(オンライン以外) | 発行から2年 | |
Amazon以外の法人から配布されるタイプ(オンライン) | 発行から1年 |
有効期限1年ですと失効の心配がありますが、10年になったことでより一層使いやすくなりました。
Amazonギフト券のお得な購入方法
チャージタイプのAmazonギフト券は、現金払いをすると購入金額に応じてAmazonポイントがもらえます。
1回のチャージ金額 | 通常会員 | Amazonプライム会員 |
---|---|---|
5,000円~19,999円 | 0.5% | 1.0% |
20,000円~39,999円 | 1.0% | 1.5% |
40,000円~89,999円 | 1.5% | 2.0% |
90,000円~ | 2.0% | 2.5% |
10万円チャージすると通常会員で2,000円、Amazonプライム会員で2,500円分のポイントが付与されます。
クレジットカード払いでもAmazonギフト券を購入することはできますが、Amazonポイントはもらえません。
Amazonポイントをもらうには、以下の方法を取る必要があります。
2. コンビニ・ATM・ネットバンキングのいずれかで支払う
※「お支払番号お知らせメール」に記載されている手順に従いお支払を完了してください。
※クレジットカード・電子マネー払いは対象外です。引用:Amazon.co.jp
現金払いならAmazonポイントが付与されますが、クレジットカード払いの時はAmazonポイントは付与されず、クレジットカード会社が発行するポイントのみもらうことができます。
Amazon MasterCardクラシックでAmazonギフト券を購入した場合、通常会員 1.5%、Amazonプライム会員 2.0%のAmazonポイントをGETできますので、この場合、現金払いでもらえるAmazonポイント(上表)との差はわずかです。
LINE Pay カードのようなポイント還元率の高カードを使っている人や陸マイラーにはあまり響かないかもしれません。
ところが、Amazonポイントもクレジットカードのポイントも貰う方法があります。
それがこれ、nanacoです。
電子マネーでの支払いはポイント付与対象外と記載されていますが、実はセブンイレブンのnanaco払いの場合はAmazonポイントが付与されます。(nanacoポイントは付与されません)
ので、nanacoへのチャージをクレジットカードでできれば、クレジットカードとAmazonポイントの二重取りが可能になります。
そこで登場するのが、以前紹介しました↓の方法です。
福利厚生倶楽部(あるいはクラブオフ)を利用すれば、ほぼどのクレジットカードでもnanacoギフトが買えます。
しかも1%OFFです。
LINE Payカードでnanacoギフトを買えば
Amazonの買い物を最大5.5%もお得にできちゃいます!
もちろん、陸マイラーの方は、ANAカードやJALカードなどで同じ方法を使えば、マイルとAmazonポイントの二重取りが可能です。
ちなみに、福利厚生倶楽部では、Amazonギフト券を定価の2%OFFで売っています。
こちらもクレジットカードでの購入が可能です。(クレジットカードのポイント+2%OFF)
前述のnanacoギフト購入よりは若干劣りますが、こちらはnanacoチャージ不要ですので、かなりラクに得することができます。
Amazonギフト券はプリペイド残高やクレジットカード消化に最適
話し変わりまして、最近、プリペイド式のカードの種類がすごい勢いで増えている気がします。
- dカードプリペイド
- au WALLETプリペイドカード
- ソフトバンクカード
- LINE Pay カード
- ANA VISA プリペイドカード
- Pollet
などなど。
携帯キャリアのカードは、ほぼ自動的に発行されますし、キャッシュバックもプリペイドカードにされるケースもありますので、意外と使う機会が多いのではないでしょうか?
私も1月にauに切り替えた際のキャッシュバックがau WALLETにチャージされました。
で、これらのプリペイドカードを使うのはいいのですが、必ずぶち当たるのが、「ちょうど残高0円にできない」という問題。
これらのプリペイドカードはVISAやMaster、JCBなどの加盟店で使えるのですが、使い方がクレジットカードと同じため、残高が足りないと決済ができません。
よって、残高が中途半端に残ってしまいます。
こうした時にもAmazonギフトを使えば、残高をピッタリ0円にできます。
Amazonギフト券の(自分への)チャージは、このように1円単位で可能です。
(15円~500,000円で設定可能)
このサービスを使えば、プリペイドカードの残高をすべてAmazonギフト券に交換できます。
また、この方法は、クレジットカードの「〇ヶ月以内に〇万円利用で〇〇プレゼント」みたいなキャンペーンや、クレジットカードの年間利用額に応じての特典を受けたい時などにも有効だと思います。
ちなみに、Amazonギフト券の残高や利用明細は、「アカウントサービス > Amazonギフト券」から確認できます。
高額チャージをした時はセキュリティを強化しよう
クレジットカードであれば不正利用されてもクレジットカード会社が保証してくれますが、Amazonギフト券はどうなるかわかりません。
自分の身は自分で守るということで、高額のチャージをした際は、アカウントのセキュリティを強化しましょう。
設定方法
まずはアカウントサービスから「サインインとセキュリティ」を選択します。
続いて、「高度なセキュリティ設定」を選択。
「設定を開始」。
この後、電話番号または認証アプリによる2段階認証(通常のパスワードと別に毎ログインの度にワンタイムパスワードが送られてくる設定)を行います。
無事手続きが終わるとこのような画面になります。
これで万が一Amazonのログインパスワードが破られても、こちらの認証が防波堤になります。
まとめ
取り留めの無い話しになってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
- Amazonギフト券(チャージタイプ)はセブンイレブンでnanacoで支払い可能
- 福利厚生倶楽部(またはクラブオフ)でnanacoギフトをクレジットカードで購入すれば、ポイント二重取りが可能
- 福利厚生倶楽部でAmazonギフト券を購入すれば2%お得
- Amazonギフト券は15円以上~ 1円単位で買えるので、キャンペーン特典もらいたい時に有効
- チャージしたAmazonギフト券残高はセキュリティ設定を強化して守りましょう
コメントを残す