子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ④ ~ワイキキショア by アウトリガー編~

2016年9月21日~27日まで、5泊7日のハワイ旅行(マイレージの特典航空券を利用)に行ってきました。

↓我が家は2つの方法でマイルを貯めてます

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードのメリットとデメリットと裏技

2019.04.16

2019年版新ソラチカルート(LINEルート)を解説!年間21.6万マイルを生み出すソラチカルートとは?

2019.03.27

 

1歳半になる娘を連れての初の海外旅行。

果たしてどんな旅行になったのか、その一部始終を数回に分けてお届けします!

前回の記事はこちら↓

子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ③ ~初日アラモアナ・買い出し・お土産編~

2016.11.01

【2016年 ハワイ旅行】の記事一覧はこちら

今回は、5泊過ごしたコンドミニアム、ワイキキショア by アウトリガー編です!

ワイキキショア by アウトリガーを選んだ理由は↓をご覧下さい。

子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ① ~持ち物・事前準備・スケジュール編~

2016.11.01

 

 

ワイキキ・ショア by アウトリガーを紹介!

ワイキキショア by アウトリガー
出典:jtbhawaiitravel.com

ワイキキ・ショア by アウトリガー(Waikiki Shore By Outrigger)はワイキキの中心地より西側、ビーチ沿いに位置するコンドミニアムです。

ビーチ沿いに並ぶホテル、コンドミニアムを「オン・ザ・ビーチ」と呼びますが、コンドミニアムではこのワイキキ・ショアが唯一それにあたります。

ハレクラニ、シェラトン、モアナ・サーフライダーなど名だたる一流ホテルが”オン・ザ・ビーチ”に構えていますが、こちらのワイキキ・ショアはそれら高級ホテルに比べるとリーズナブルに宿泊できます。

今回予約した1ベッドルームタイプの部屋で、9月下旬の時期で、2.7万円/泊・部屋、これに宿泊税などを入れて5泊で15万円+クリーニング代の約170ドルほどでした。

(そうは言っても、食事なしでこの料金ですから、日本との物価の違いを思い知らされます。。)

 

眺望が最高!

ワイキキショア by アウトリガー

エントランスはビーチと反対側にあります。

奥に長い造りになっていて、ものすごく細く見えます。(左の建物は、お隣のホテル)

 

案内されたのは818号室、2ベッドルームの(サラトガ通り側)角部屋でした。

1ベッドルームで予約してましたので、アップグレードしてくれたみたいです!

(特に何も要望してません。色々ありましたが、チェックインが早かったのが良かった?詳しくは↓)

子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ③ ~初日アラモアナ・買い出し・お土産編~

2016.11.01

 

ワイキキショア 部屋

部屋に入ってまずビックリしたのが、

とにかく広い!

手前のキッチンも広々、ダイニング、リビングもものすごくゆとりのある間取りです。

ていうか、空きスペース多過ぎ。

 

ワイキキショアは、4F以上が全部屋オーシャンビューになっています。

しかも、ラナイ(バルコニー)側には、高い建物が一切なく、100%開放されてます。

ワイキキショア 夜景

(暗くてわからないですが、左の黒いところが海です。)

目の前は、フォート・デ・ルッシー・ビーチパーク(Fort Derussy Beach Park)とハワイ陸軍博物館(Hawaii Army Museum)。

人気(ひとけ)は1日中少なく、ライトアップがとても綺麗です。

奥の右側に見えるホテルが、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ(Hilton Hawaiian Village)です。

 

ラナイにはテーブルとイスがありますので、ほぼ毎晩、つまみを買ってきては晩酌をしてました。

少し肌寒いですが、空気も気持ちいいですし、コナビールが最高でした!

ワイキキショア by アウトリガー ラナイ

 

角部屋ですので、サラトガ通り側もこんな感じで見られます。

トロリー、ザ・バス、トラックが引っ切り無しに通ります。(娘は海側よりもこちらに大興奮)

ワイキキショア by アウトリガー ラナイ2

 

ちなみに、朝はこんな感じです。

ワイキキショア by アウトリガー 朝

さすがに全面オーシャンというわけにはいかないですが、十分な眺望です。

晩酌だけでなく、朝から気分がいいです。

他にもラナイから素晴らしいものが見れました!

子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ⑥ ~3日目 ハナウマ湾&カイルア&花火編~

2016.11.01

子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ⑦ ~4日目 KCC&カイラ&サンセット編~

2016.11.01

 

 

コンドミニアムなので日常生活を送れます

こちらがダイニングとリビング。

ダイニングテーブルに椅子が6脚。

親子3世代で来てもくつろげるほどの広さです。

ワイキキショア by アウトリガー ダイニング

 

奥にテーブルとソファ、大画面のテレビがあります。(当然アメリカの番組です)

ワイキキショア by アウトリガー リビング

 

キッチンには、ガスコンロ(日本の業務用レベル)、オーブン、冷蔵庫、電子レンジ、食洗機。

炊飯器、トースター、ジューサー、コーヒーメーカー。

鍋、包丁、グラス、お皿、ナイフ、フォークなどももちろんありますし、シンク(画面右端で切れてるところ)で食器を洗えます。

調味料やミネラルウォーターはありませんでした。

ワイキキショア by アウトリガー キッチン ワイキキショア by アウトリガー 調理家電 ワイキキショア by アウトリガー 鍋 ワイキキショア by アウトリガー 食器 ワイキキショア by アウトリガー ナイフ・フォーク

食材さえあれば、なんでも作れます。

初日に、妻が娘に食べさせる野菜スープを作っていました。(調味料は日本から持参)

 

こちらツインの寝室。

ダイニングの隣ですが、パーテーションで仕切れます。

左奥には、こちらの部屋用のトイレと洗面所、シャワールームがあります。

ワイキキショア by アウトリガー ベッドルーム ワイキキショア by アウトリガー トイレ

 

逆側の、リビング奥にあるのがこちらの主寝室。(サラトガ通り側)

こちらはクイーンサイズベッドにテレビとクローゼットがあります。

娘を先にこちらで寝かせてましたので、先ほどのツインは荷物置きにして、家族でこちらで寝ました。

ワイキキショア by アウトリガー 主寝室

 

洗濯機と乾燥機。(日本製と違って機能がシンプルで、ボタン少ない)

ワイキキショア by アウトリガー 洗濯機

 

洗面所には、アメニティがひと通り。

ワイキキショア by アウトリガー 洗面台

 

シャワールーム2。

ワイキキショア by アウトリガー シャワー

 

収納もたくさんありますので、長期滞在でもまったく困ることはありません。

 

5泊してみて”ぶっちゃけ”どうだったか

繰り返しになりますが、まずビーチ沿いかつオーシャンビューということで、眺望は抜群です。

アップグレードでしたが、部屋も広くて、設備も整ってますし、清掃も行き届いているので、快適に暮らせます。

口コミでは古い、ボロいみたいなコメントもありましたが、改装されたのか、建物内もエレベーター含めて古い感じはしませんでした。

 

ワイキキビーチはちょっと遠いですが、有名レストランが多いビーチウォークは歩いてすぐですし、ロイヤルハワイアンセンターも遠くはありません。

セブンイレブン、ABCストアなどもあって生活にも困りません。

 

ちょっと謎だったのが、タオルの交換。

基本的に毎日タオルの交換とアメニティの補充があるのですが、2回ほどタオルが交換されてないことがありました。

(自分で洗えばいいので問題はありませんでしたが)

清掃は、有料なので依頼しませんでした。(ゴミは捨ててくれます。)

 

ここがちょっと!

わがままなレベルなんですが、

気になったのは騒音。

眺望重視のため、ガラス張り。

(それがウリではあるのですが)2重サッシではないので、外の音がモロに室内に入ってきます。

うちは夫婦とも多少の騒音は気にせず寝れますが、娘が起きてしまわないか不安でした。

結果的には、ほとんど大丈夫だったのですが、1度救急車が目の前を通過した時はとんでもない爆音で、さすがに起きてしまいました。(あの音はお高いホテルでも防げない気もしますが。。)

平日は深夜になると交通量が減って静かになりましたが、週末は深夜でも交通量が多かったです。

騒音が気になる人には耐えがたいかもしれません。

(角部屋だからということもあるかと思います。ビーチ側の部屋であればもしかするとそれほどでもない?)

あとは、多少ハエや小さいゴキブリみたいなのは出てきましたが、まあこれは許容範囲かと。

 

 

まとめると

オアフ島に来て、低予算でオーシャンビューを楽しむなら最高のコンドミニアムだと思います!

 

本当に海はすぐ目の前

建物の裏口を出たらすぐビーチです。

ワイキキショア by アウトリガー ビーチ
(ビーチ側角部屋の前で撮影)

お隣が、アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート(Outrigger Reef Waikiki Beach Resort)という同じ系列のホテルでして、ワイキキ・ショア by アウトリガーで宿泊予約をすると、このホテルのプールと、ビーチタオルのレンタルを無料で利用できます。

ワイキキ・ショア アウトリガーリーフのプール

ビーチタオルはホテル外へ持ち出しても何も言われませんので、我が家はレンタカーに載せて、ハナウマ湾やカイルアに行きました。

ただし、↓にも書きました通り、ワイキキ・ショア by アウトリガーで予約すると、チェックイン・アウトのフロントが建物内にはなく、ちょっと歩く必要があるので注意が必要です。

(プールとビーチタオルを諦めて、「キャッスル・ワイキキ・ショア」の名前のコンドミニアムに予約すると建物内のフロントでチェックイン・アウトになります。)

 

初めてコンドミニアムを利用しましたが、とっても良いですね。

むしろ子育て世帯には不可欠だと思いました!

一番は、子供の食事を作れることですが、それ以外にも洗濯がラクだったり、部屋食を楽しめたりと思った以上に快適に過ごせました。

海外ということで、普段裸足で生活している娘が、洋室に対応できるか不安でしたが、室内でも靴を履いて過ごせました。(一応ブルーシートを持っていったのですが、風呂あがり以外必要ありませんでした)

 

2日目 ノースショア&アウトレット編に続く。

子連れ(1歳半)ハワイ旅行2016 ⑤ ~2日目 ノースショア&アウトレット編~

2016.11.01

【2016年 ハワイ旅行】の記事一覧はこちら

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。