日本経済新聞の解約をお考えのアナタ!日経電子版は無料で見られます!

社会人なら誰もが読んだことのある経済紙といえば、「日本経済新聞」ですよね。

本誌と電子版を合計した購読者数は300万人を超えるそうで、名実ともに日本一の経済紙です。(2016年2月時点)

そんな日経新聞、日経電子版ですが、毎月の購読料は、

  • 日経新聞(朝・夕刊) 4,509円(税込)
  • 日経電子版 4,200円(税込)
  • 日経新聞+電子版 5,509円(税込)

年間に換算すると、50,400円~66,108円と、決して安い金額ではありません。

でも、確かに内容はすごく充実していて、これだけの情報を見られるメディアは他にはありません。

「んー、でも高いんだよね。。」

とお悩みの方に、今回は日経電子版を無料で見れちゃう方法をご紹介します!

 

 

日経電子版を無料で見る方法

日経電子版を無料で見る方法、それは、

楽天証券の口座を開設する

です!

日本経済新聞社が提供する「日経テレコン」というサービスがあります。

これは、企業データベースや人物プロファイルなどの会員制のデータサービスで、基本的には、法人向けに提供されているものです。

個人でも契約は可能ですが、1IDあたり月額8,000円する代物です。

が、楽天証券の口座を開設すると、無料で利用できます。(内容は楽天証券向けにカスタマイズされています)

で、この日経テレコンの中に、日経新聞の記事が入っていますので、

無料で日経新聞が読めます!

実は、随分前に私も使ったことがあったのですが、当時は、PCで楽天証券の専用ソフトをダウンロードして閲覧する。

という仕組みだったので、使いづらさを感じ、何年もの間、後述の値引きの方法で、日経電子版を購読していました。

ところが、最近気づいたのですが、この日経テレコンが、今年に入ってスマホに対応しまして、「これなら使えるね」というレベルになっていたので、自信をもってご紹介したいと思います。

 

日経テレコンを閲覧するまでの手順

日経テレコンを使って日経新聞を読むまでのステップは大きく以下の3つです。

  1. 楽天証券の口座を開設する
  2. スマホアプリ「iSPEED iPhone/Android」をダウンロード
  3. ログインをして「日経テレコン」にジャンプ

 

① 楽天証券の口座を開設する

楽天証券 トップ

楽天証券の口座は、開設時もその後も管理手数料などの費用はかかりません。

 

↓こちらの方法を使って口座開設をすると、さらにお得です

2019年版新ソラチカルート(LINEルート)を解説!年間21.6万マイルを生み出すソラチカルートとは?

2019.03.27

 

② スマホアプリ「iSPEED iPhone/Android」をダウンロード

iSPEED(楽天証券)
クリックして拡大

iSPEED for iPhone – ダウンロード

iSPEED for Android – ダウンロード

 

③ ログインをして「日経テレコン」にジャンプ

iSPEED(楽天証券) ログイン
クリックして拡大

iSPEED(楽天証券) メニュー
クリックして拡大

メニュー画面で、「日経テレコン」を選択するとブラウザが立ち上がり、こちらのページに移動します。

日経テレコン スタートページ

 

 

日経テレコンで見る日経電子版はこんな感じ

先のページで同意して進むと、日経テレコンのトップページが出てきます。

最初は、日経速報ニュースが表示されています。

日経テレコン 日本経済新聞1

 

画面右上のメニューボタンを押すとメニューが出てきます。

 

日経テレコン 日本経済新聞2

 

メニューで「きょうの新聞」を選択すると、日本経済新聞が読めます。

その日を含めて過去2日までさかのぼってみることができます。

 

日経テレコン 日本経済新聞3

日経の朝刊、夕刊のほとんどの記事を閲覧できます。

 

日本経済新聞の朝刊、夕刊以外にも、日経産業新聞、日経MJ(流通新聞)、日経地方経済面を閲覧できます。

日経テレコン 日本経済新聞4

 

記事タイトルをクリックすると、記事内容ページにいきます。

そのページでそのまま記事を読むパターンと、PDFを開いて読むパターンがあります。

PDFを開くパターンはこのような感じです。

 

日経テレコン 日本経済新聞5

 

こちらがPDFの表示イメージ

日経テレコン 日本経済新聞6

 

正規の日経電子版と比べると見づらかったり、3日以上前の記事を見られなかったりと、確かに不便はあるのですが、無料のサービスとしては充分過ぎると思います。

 

正規の日経電子版を15%OFFで購読する方法

私は、日経はささっと目を通すだけですので、無料で購読できる日経テレコンのサービスで十分です。

しかし、「もっと読みやすい方がいい」とか「過去の記事も読みたい」となると、やはり日経電子版を契約するしかありません。

そんな時に、オススメなのが、電子書籍サービス「GALAPAGOS STORE」で日経電子版を契約する方法です。

GALAPAGOS STORE

GALAPAGOS STOREは、シャープが運営する電子書籍サービスで、書籍、コミック、雑誌などデジタル書籍を購入して読むことができます。

その中に、日経電子版の定期購読メニューがあります。

GALAPAGOS STORE 日本経済新聞 電子版

GALAPAGOS STOREは申し込みだけ、実際は日経電子版のWEBやアプリで購読できます。

(GALAPAGOSの購読契約データが日経IDに連携されますので、日経電子版と直接契約を結ぶのとサービスはなんら変わりません。)

 

ポイントを駆使して、お得に購読

定期購読する際に、クレジットカードでの支払いもできますが、GALAPAGOS STOREのポイントで支払うこともできまして、この方法を工夫するとお得に購読できます。

GALAPAGOS STOREでは、ポイントの購入方法が2種類あって、「即時ポイント」というポイントを都度必要なだけ購入する方法と、「月額定期ポイント」という毎月月初に金額に応じたポイントが入ってくる方法があります。

即時ポイントでポイント購入しても少しお得ですが、よりお得なのは、月額定期ポイントを使う方法です。

月額定期ポイントは、月額1,000円~月額20,000円までのコースがあり、それぞれボーナスポイントが付きます。

商品名 お支払い額
(毎月)
付与ポイント
(毎月)
付与率
月額定期
ポイント
1000
1,000円 1,050pt
50ptお得!
105%
月額定期
ポイント
2000
2,000円 2,130pt
130ptお得!
106.5%
月額定期
ポイント
3000
3,000円 3,240pt
240ptお得!
108%
月額定期
ポイント
4000
4,000円 4,400pt
400ptお得!
110%
月額定期
ポイント
5000
5,000円 5,500pt
500ptお得!
110%
月額定期
ポイント
10000
10,000円 11,500pt
1500ptお得!
115%
月額定期
ポイント
20000
20,000円 24,000pt
4000ptお得!
120%

 

例えば、月額定期ポイント10000のコースに入ると、1万円の支払いで、11,500円分のポイント(+15%)がもらえます。(ポイントは入会直後と毎月月初に入り、ポイント付与のタイミングでお金を支払います)

ポイントの有効期限は、購入した月の5ヶ月後の月末。

そして、月額定期ポイントは、購入直後でも解約できますので、入会・解約を繰り返せば、毎月チャージされることはありません。(同じコースへの再入会は2ヶ月間できません)

というルールをうまく使うと、下図のように、お得な状況を作り出せます。

GALAPAGOS STORE 日経電子版がお得
クリックして拡大

 

ポイントが必要になったタイミングで、月額定期10000に入会、その直後に同コースを解約。日経電子版を契約し、毎月ポイントを消費というサイクルを繰り返します。

5ヶ月繰り返すと、2,000ポイントの余りがでます。この段階では、2万円支払っていますので、通常の日経電子版の契約(4,200円×5ヶ月=2,1000円)と大差はありません。

これを11ヶ月繰り返すと、丸1ヶ月分のポイントが貯まりますので、次の1ヶ月は無料で購読ができます。

といった感じで、割引率としては、13%OFFという料金で日経電子版を購読することが可能になります。(ポイントの管理だけが少し手間です)

 

ちなみに、月額定期20000ならボーナスポイントが20%付いて、さらにお得なのですが、「ポイント有効期限 5ヶ月後の月末」ルールがあるので、日経電子版の購読だけではポイントを消化しきれず、むしろムダ金を払うことになってしまいます。コミックや他の書籍を購読される方にはオススメです。

 

 

まとめ

というわけで、まとめです。

  • 楽天証券に口座を作れば、日経電子版と同じようなサービスの日経テレコンが無料で使える
  • ただし、日本経済新聞の過去2日分しか遡ってみることができない
  • 正規版をお得に利用する方法として、GALAPAGOS STOREを使う方法がある

ということをお伝えしました。

最近は、無料でも良質な情報が入ってくるようになりましたので、個人的には、日経はささっと目を通す程度でよいのではないかと思っています。

そうすることで、年間5万円も節約ができます!

浮いたお金は、投資に回すもよし、趣味に使うもよしです。

証券口座の開設は無料ですので、ぜひ一度試してみて下さい。

↓こちらの方法を使って口座開設をすると、さらにお得です

2019年版新ソラチカルート(LINEルート)を解説!年間21.6万マイルを生み出すソラチカルートとは?

2019.03.27

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